*** 写真と向きあう ***

私が言葉を紡がなくても写真は饒舌だろうと思う。

何も言わなくても写真が語りかけるような作品を写したいと思っていながら、あえて言葉を載せてみようと思った。

私自身がその時の想いを言葉に残しておきたいと思ったからである。

このような写真たちにお付き合い頂けたらこの上なく嬉しいことである。

都賀の里のハス

都賀の里のハス

*** 私の写真遍歴 ***

パソコンを始めてみようと思い立ち、触ったこともないパソコンを本をたよりに独学で初めた。そして1年半ぐらい過ぎたころに立ち上げたホームページが、趣味のサイト「山野草を育てるNori&Wako」だった。

花の写真を載せるために、家に咲いている花から写し始めた。

出始めたばかりのデジタル一眼レフは高価で買うことが出来なかったので、フイルムで写したが、現像をして帰ってくるのは数日後、失敗した花は咲き終わっていて、写し直すことさえできなかった。仕方なく「coolpix 5700」を購入した。

花の記録写真を写すにはとても良いカメラだったと思う。

山登りは若い時からの趣味だったし、園芸全般も数十年来の趣味である。

このカメラは山登りの友であり、家の花の記録写真を写すために毎日のように活躍してくれた。

数年後一眼レフのマクロで花の写真を写すようになるが、その頃から花の記録写真だけではなくいろいろなものを写したくなった。


最初に入った教室では主に風景写真を写したが、何か自分の心を表現できるようなものを写したくなって行った。

そんな時偶然出会ったのが野仏の素晴らしい写真だった。

花を育て、記録を残しているので、花の記録写真は止めるわけにはいかないが、花に託して自分の心を写しこみたいという思いはふくらでいる。

そして野仏の写真も形だけでなく、心も写し取りたいと思うようになった。

そんな思いで写し続けている日々である。

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